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100年企業を目指して

代表取締役社長 藤本繁行

協和製作所は皆様に支えられて74周年

これまで当社は、いざなぎ景気など大型の好景気も経験しましたが、その反面、オイル ショックやリーマン・ショックなどの不況にも幾度となく襲われました。それらを乗り越え、今日があるわけです。

そして、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の危機に見舞われ、世界経済が低迷しました。ただ、この状況を危機にするのではなく、 ネット社会の拡大などをチャンスと捉えて新しい課題を克服し、売り上げに結びつけることができるビジネスモデルの構築が必要です。


協和製作所は皆様に支えられて70周年


協和製作所は皆様に支えられて70周年

お客様第一主義に徹すること

前会長の藤本薫は、厳格な父でもあり仕事に対しても勿論厳しく、創業以来「お客様第一 主義」に徹し、お客様の要求を満たすため、知恵は最大の資源とし、成果を得るため不断の努力を重ねて参りました。 他社の追随を許さないためにもこの精神を継承し、知恵と努力で技術を更に高め将来展望につなげていく所存です。

世界シェアNo1を目指して

当社は、部品メーカーである加工部門と、物流機器を製作販売する2事業部門にて構成されており、その中でも自社製品については環境に配慮した製品を推進し、海外への販売が 拡大しておりグローバル化が進んでいます。

今後も需要拡大が予想され将来的には世界シェアNo1を目指しています。
また、新たな事業分野への参入も視野に入れております。

「お客様第一主義」に徹するため「品質管理」「納期厳守」「環境整備」は勿論のこと、「環境 共生型企業」を目指すこと、新たな事業分野への参入なども必要であるといえます。

ただ一方で、社内組織の動きはというとどうしてもトップダウンになりがちなため、多様な意見を吸い上げるためにもボトムアップ型にしたい。社内の誰もが自らの意見を自由に発信できる職場、明るくて風通しが良く、働きやすい会社を実現することにより、仕事の質・環境 を整備するためのヒント、新製品を開発するきっかけになるかも知れない。そういったことが一つになり初めて「100年企業」への歩みを確かなものにするはずです。

関係各位には、重ねてお礼を申し上げますとともに、今後とも一層のご支援を 賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 藤本繁行

協和製作所 代表取締役社長