トップ > 品質管理の取り組み・環境方針・情報セキュリティ基本方針・DXの取り組み

品質管理の取り組み

お客様の要求を満たし
信頼される会社を作ろう

お客様の品質要求事項を満たすためには、厳格で効率的な品質保証体制を機能させることが重要です。
私たち協和製作所ではその機能を発揮させるためソフト、ハード両面から取り組んでいます。

国際規格ISOの運用に加えて、
試験機・測定機を導入しミクロンの精度を担保

iso9001 JQA-2486

ソフト面では国際規格ISO9001の運用により、従業員の品質管理・維持運営能力の質の向上を図っております。
ハード面では「正確・迅速なデータ収集」「高精度な分析能力」を実現するため「全自動歯車試験機」 「輪郭測定機」「三次元測定機」等を導入し、ミクロンの精度を満たすことは勿論ですが、 使い易さ、エネルギー効率、デザインも品質として扱っております。
製品に対する信頼性の維持・継続は企業存続のための永遠の課題であり、それに従事する者の使命と捉えています。強い使命感を持ち、ヒューマンエラーを防ぐシステムをツールとし、確かな目で一つひとつの製品を見守っていきます。

環境方針について

基本理念

株式会社協和製作所は、経営理念である「我が社はお客様の要求を満たし豊かで明るい社会の実現に貢献する」に基づいて、 当社の全ての企業活動が、環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境並びに地域の環境保全に対する社会的責務を果たします。

行動方針

・事業活動に伴う環境への影響を未然に防ぐとともに、既存の環境負荷を削減及び改善します。
・環境保全にかかる法律及び法令を順守し、地域社会との融合を図り地域社会に責任を果たせる運用を行います。

環境方針(窪田工場)

iso140001 JQA-EM4569
Kubota factory

株式会社 協和製作所 窪田工場は、モーターローラ・モータープーリ・ギヤードモータ及びコンベアユニットなどを設計・開発及び製造する事業者として、ISO14001の認定を取得し、環境にやさしい製品の開発を目指し地域や環境保護に貢献します。 その他以下の方針に添って環境管理を行います。

  • 事業活動からの環境負荷を低減し、汚染の予防や気候変動の緩和など環境保護につとめます。
    (1)生産性・品質の向上に取り組み、省エネルギー、省資源を推進し、環境負荷を低減します。
    (2)廃棄物の排出量を削減します。
  • 環境関連の法規則、兵庫県・加西市の条例及び同意したその他の要求事項を順守します。
  • 自らの環境目標を定め、定期的な見直しを行い、環境パフォーマンスを向上させるための、環境マネジメントシステムの継続的な改善をおこないます。
  • 環境方針は、窪田工場で事業活動をおこなう当社で働く又は当社の為に働くすべての人に周知させ、その実現に努めます。
  • この環境方針は一般の人及び利害関係者が入手可能なようにします。

ISO Q9100 JQA-AS0217

航空宇宙規格 JIS Q9100
登録適応範囲:産業機器用部品(産業用ロボット用ギア)の機械加工

関連事業所

・古坂工場

兵庫県加西市北条町古坂69-1
[産業機器用部品(産業用ロボット用ギヤ)に関する営業・購買・品質保証]

・和泉工場

兵庫県加西市殿原町860
[産業機器用部品(産業用ロボット用ギヤ)の機械加工・購買・品質保証]

品質方針

基本理念

株式会社協和製作所は、経営理念である「我が社はお客様の要求を満たし豊かで明るい社会の実現に貢献する」に基づいて、当社の全ての企業活動が、環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境並びに地域の環境保全に対する社会的責務を果たします。

要求事項への適合及び継続的改革

顧客に信用される製品、サービスを提供するため、関連する要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの有効性の継続的改善を図ります。

固有技術を重視

各自及び製品種々の固有技術を蓄積し、共有し、当社の知識として水平展開を図り、品質の更なる向上を図ります。

全員参加を重視

品質維持、向上が企業発展の基本であることの認識をもって、“品質第一“の意識と認識を日頃より周知し、学び、全員参加で実践して、品質目標の達成を図ります。

情報セキュリティ基本方針

株式会社協和製作所(以下、当社)は、当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。

・当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。

・当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。

・当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。

・当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。

・当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。

DX基本方針

これまで当社は、いざなぎ景気など大型の好景気も経験しましたが、その反面、オイル ショックやリーマン・ショックなどの不況にも幾度となく襲われました。それらを乗り越え、今日があるわけです。
そして、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の危機に見舞われ、世界経済が低迷しました。ただ、この状況を危機にするのではなく、 ネット社会の拡大などをチャンスと捉えて新しい課題を克服し、売り上げに結びつけることができるビジネスモデルの構築が必要です。当社はデジタルトランスフォーメーションを積極的に推進する事でデジタル技術の活用により、社内業務の効率化を進め、ビジネス環境をより良くし、生産性の向上に努め、持続可能な社会へ実現を進めてまいります。

経営者DX推進メッセージ

株式会社協和製作所は、積極的にDXを推進し、より良い製品やサービスを提供できる体制をつくり上げていく事で、より良い社会の実現を目指して参ります。 総務、営業、開発、製造、資材、品質保証部門など、全ての部門や部署において業務の効率化を目指し、継続的な活動を推し進めて参ります。

株式会社協和製作所 代表取締役社長 藤本繁行

DX戦略について

1:デジタル業務による効率化
社内各部署のデータ管理、データ連携により全社の業務効率を図ります

2:データのクラウド化
データを有効活用し、ビジネス価値を創造する環境を推進します。

3:デジタル化、BIツール、RPA、AI活用
紙の管理からデータ管理へと移行し、BIツール、RPAやAI等の活用により業務の効率化や品質の向上に努めます。

4:DX人材の育成
DXリテラシーを高め、教育やツールを活用し、DX人材を育成します。

具体的方策

1.取り組みに準じたDXソリューションおよび社内新システムの導入

2リモートワークや在宅勤務における各種ネットワーク環境の整備、
社内外とのコミュニケーションツールおよびスペースの整備など

3.DX人材の育成
全社員のDXリテラシー向上を促す教育、及び基本的なPCスキルやAI、IoT、RPA、BIツール、クラウドなどのデジタル技術活用のサポートなど、研修教育体制やデジタル環境の整備を中心とする人的資本投資を行い、誰もが新たな視点や技術を活用した取り組みに挑戦し続けられるような企業を目指します。

DX推進体制

社内横断的にDX推進を実行する担当チームを編成して推進していきます。
総務部のシステム係、事業部毎のデジタル推進課が協力して業務上の生産性の向上と人材教育を進めていきます。

DX推進における指標

デジタライゼーションによる業務改善時間(時間h/年間)
DX人材の育成(2023年時点4名)